卒業式にて

 先日、学校の卒業式に出席してきました。

 数々の校長とゴルフや麻雀で遊んでいると、だいたい、その人物がわかってくる。

 遊びを通しているだけで、その人の仕事具合までも見えてしまうのだ。

 今回出席したところの校長の祝辞を聞いているとだいたいどんな人物なのかわかってしまった。

 もちろん、言っている内容だけではない、表情やしぐさ、声の大きさや高さなどからも見えてくるものがある。

 感じたのは、「こういう人でも校長ができるんだ」ということであった。

 思ったままをいえば、当たり障りのない話に、子どものことを知っているんだよと知ったかぶりの様子であった。

 自分のこともよく見えていないだろうし、子どものことも理解していない人なんだ。

 だけど、世間から騒がれるようなことはしないだろうという人物というのは確かそうだった。

 無難な人が校長に向いているのかとの感想である。

 こういう校長だったならば、子どもたちからの尊敬のまなざしはないかもしれないが、新聞に載るようなことはしないであろう。

 何か事件を起こせばすぐに報道されるのがこの手の職業である。

 魅力のある人物は政治家だけでなく、学校にも減ってきているのかもしれない。

        ◇

 もう一つ気になったのは、国歌斉唱である。

 子どもたちは意味を知って君が代を歌っているのであろうか?

 教師たちは意味を伝えているのであろうか?

 何も考えずに、国家だから歌っているだけであろうか?


 それが一番怖いことだと感じた。

 みんなが歌っているから歌う。みんなが携帯電話を持っているから持つ。
 みんながそうしているから・・・

 みんなが核兵器を持っているから・・・

 みんなが戦争に行っているから・・・

 何も知らされないで、知ろうともしないで行うことほど怖いものはない。

 
 何かやるからには意味があってしかるべきである。

 
 君が代を歌う意味を考えてみる機会があってもいいだろう。

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