高速料金値下げの裏にひそむもの

東名、関越渋滞そこそこ…1000円高速そろりスタート

3月28日11時39分配信 読売新聞
 ETC(ノンストップ自動料金収受システム)を取り付けた普通車やオートバイを対象に、地方の高速道路で土日・祝日の料金を上限1000円にするなどの料金割引が28日から始まり、一部の道路は早朝から行楽地に向かう車などで混雑した。

 ただ高速道路会社が予想した「大型連休並み」とはならず、比較的静かな出だしとなった。

 日本道路交通情報センターによると、東京から各地へ向かう下り線は午前6時頃から込み始め、関越道は埼玉県の高坂サービスエリア(SA)付近で13キロ、東名高速も神奈川県の大和トンネルを先頭に13キロの渋滞が発生したが、込み具合は通常の休日程度で、正午前には混雑が解消された。

 東名・海老名SA(神奈川県)でも、人出は普段の休日より2割程多めだが、大型連休の8割程度という。

 一方、東日本高速道路会社によると、28日午前0時~10時、東北道の岩手、福島両県内では、車の量が昨年度末の週末の4割増となるなど、東北道を中心に交通量は2~4割程増えた。

 東、中、西日本の各高速道路会社では、28、29日について、大型連休並みの通行量を想定。全国のSAなど約140か所で、車の誘導スタッフを約520人配置したり、約60か所に仮設トイレ約220基を設置したりして混雑に備えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000508-yom-soci

 大型連休並みの激しい渋滞もなく,高速料金1000円の初日であった。

 ETCの売れ切れが続いている店が多いとの話である。

 高速料金の上限が一律1000円とはいっても,料金体系は意外と複雑だという。
 


高速料金 「地方は1000円」意外に複雑、ルート格差も

3月26日14時28分配信 毎日新聞
 地方の高速道路は土日祝日1000円で走り放題--。政府が景気対策として打ち出した高速道路料金の引き下げが、28日から本格的に始まる。自動料金収受システム(ETC)の車載機の品不足が起きるなど、期待は高まるばかり。けれども、料金体系は意外と複雑。単純に喜ぶのはご用心。【高橋昌紀】

 地方高速道路の大幅値下げの“恩恵”にあずかるのは、ETCを搭載した乗用車・軽自動車と二輪車。本州四国連絡高速道路を除き、「平日→休日→平日」と日付をまたいだ利用にも適用される。

 制度は単純なはずなのに、金子一義国土交通相は13日の閣議後会見でこう話した。「料金体系は非常に複雑です。せっかく楽しみにしているのに『なぜ?』ということにならないように全力を挙げたい」

 なるほど引き下げの時期からして全国一斉ではない。先行開始は20日の東京湾アクアラインと本州四国連絡高速道路。28日の実施は地方高速で、完全スタートは4月29日以降。プログラム変更の遅れが要因だ。

 もっとも、1000円の恩恵を受けるのは地方高速のみ。首都高と阪神高速などの都市高速と大都市近郊区間は除外される。この二重基準が、複雑さをもたらす元凶の一つ。

 仙台宮城-名古屋を例に取ろう。ETC未装着の普通車だと1万4250円かかるが、28日以降の土日祝日、ETC装着の普通車は北陸道や長野道など7地方高速を経由した日本海ルート(約715キロ、所要時間8時間39分)だと1000円ですむ。これに対し、東京経由の太平洋ルート(約704キロ、同8時間36分)だと3950円に跳ね上がる。内訳は▽東北道1000円▽大都市近郊区間1450円▽首都高500円▽東名1000円だ。ただし、後述するように、4月29日以降は首都高の「またぎ利用」に伴う地方高速(東北道・東名)の二重取りは解消され、2950円になる。

 仙台宮城-名古屋間のおよそ3倍の距離があるにもかかわらず、青森中央-鹿児島は、最もお得なルートを取れば2500円で済む。また、「引き下げにより、渋滞を起こすことは避けたい。都心に自動車交通を誘導させない必要がある」(国交省道路局)ということで、地方高速と東京湾アクアライン、本州四国連絡高速道路以外は「上限1000円」のお得区間に編入されず、別途加算される。

 一方、阪神、名古屋、福岡、北九州の各都市高速で、都市高速の前後を地方高速で走る「またぎ利用」をした場合、地方高速分は前後2区間分計2000円が徴収される。

 けれども、同じ都市高速でも首都高は事情が異なる。完全実施される4月29日以降、首都高で「またぎ利用」をしても地方高速分は1000円だけで済む。

 なるほど高速料金は格段に安くなるが、一律「普通車は土日祝日1000円」になるわけでない。高速道路会社関係者からは「政府が年度内スタートにこだわり続け見切り発車になってしまった。システムが問題なく稼働することを願う」という声も上がっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000025-maip-soci

 政府が景気対策として打ち出した,地方の高速道路は土日祝日1000円で走り放題という高速道路料金の引き下げだが,単純に喜べないような気がしてならない。




日本経団連、献金総額4億増、民主は横ばい 政治資金収支報告

2008.9.13 00:27
 日本経団連は12日、平成19年の政治資金収支報告書に基づく、経団連会員企業の政治献金額を公表した。それによると、献金総額は前年比3億9000万円増の29億9000万円に伸びた。ただ、自民党向けが29億1000万円と大半を占め、民主党への献金はほぼ横ばいにとどまった。

 個別企業ではトヨタ自動車が前年と同額の6400万円でトップとなった。大手企業では前年より献金額を増やした企業が多く、新日本製鉄が1200万円増やしたほか、キヤノン、三菱重工業などが1000万円積み増した。また、政治資金規正法改正を機に献金を取りやめていた日産自動車が9年ぶりに復活し、2400万円を献金した。

 ただ、民主党に対する献金では、大和証券グループ本社が新規で100万円の献金を行ったものの、大半は横ばいにとどまった。政治献金を行う際の指標として経団連が公表している政策評価で、横ばいだった自民に対して、民主は評価を下げており、評価に準じた内容となった。

 献金額が増加したことについて、経団連の御手洗冨士夫会長は「社会貢献の一環として寄付を行う企業が増えた」と評価した。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080913/biz0809130025004-n1.htm

 何かと話題の政治献金だが,「社会貢献の一環」として受けとめていいのか考えている。

 献金額が業界トップのトヨタ自動車は,今回の景気対策という名の高速料金値下げで,メリットを受けるかデメリットを受けるかと考えると,メリットを受ける側であろう。

 株式会社とは,営利企業である。「社会貢献」といえども,どこかしらに営利になるから献金しているはずである。

 しからば,この献金はどう評価すればいいのであろうか? 検察の方に伺いたいものである。

 同じ事をしても,うらでこそこそ行うと逮捕となり,堂々と,経団連として行えば問題ないのであろうか?それとも,逮捕するかどうかは,国策なのでしょうか?

 一人殺せば殺人罪だが,たくさん戦争で殺せば英雄になる。

 そんな感じがしてならない。

    ◇

 今回の景気対策?で,ETCにしても,高速道路会社にしても,多くが天下り先としてつくられたところに利益をもたらしてはいないであろうか?

 そして,考えたいのは,ETCについてである。

 ETCは,基本的にクレジットカードがないと利用できない。

 高速料金値下げの本当の目的は,国民にクレジットカードをもたせるために行ったのではないかと思ってしまったのだが,考えすぎであろうか。

 電車の中吊り広告で,「クレジットカードがないと生活できなくなる」というような記事が,たしか週間プレイボーイあたりに載っていたのを思い出す。

 クレジットカード格差社会だったかもしれない。広告だけでその雑誌は読んでいないのだが。

          ◇

 定額給付金についても同じように考えている。

 多くの市町村で,振り込みで行われるであろう。その際,個人の口座番号を行政が把握することができる。また,現金支給の市町村は,たいてい,規模の小さなところである。顔を見ればだれだかわかるようなところでは,そこまで,把握しなくても,情報を入手できるであろう。

 定額給付金は,個人情報の調査が目的の一つではなかったのかと思うのだがどうであろう。
 
 1万2千円で情報が買えると思えば安いものではないか。

 金融庁を作ったのも,個人資産の情報を把握するためと思われる。

 インターネットでの通販歴を調査すれば,その人の嗜好も把握できる。もちろん,それだけでなく,思想チェックもできるであろう。本の購入歴を調べれば。

 これらのことは,全くの私の想像である。しかし,可能性は0ではないと思っている。

 
 景気対策だからと,どさくさにまぎれて,色々なことがもっと起こってくることだろう。

 常にその裏にひそむもの→誰が一番メリットを受けるのか?を考えれば自ずと見えて来るであろう。

 ETCは便利だからこれからも使い続けるとは思うのだが。



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