大分教員採用汚職事件に思う

大分教員汚職、PCデータ復元するも解雇対象者の特定困難
8月5日22時30分配信 読売新聞


 大分県の教員採用汚職事件で、県警が、改ざんされたとされる2007、08年度採用試験のパソコンデータをほぼ復元したが、県教委が内規に反して裏付けとなる答案用紙を廃棄していたため、改ざん前の得点を確認できない事態となっている。

 県教委は、改ざんによって合格した教員を解雇する方針を決めているが、不正合格者の特定は困難だ。

 県教委によると、元県教委義務教育課参事・江藤勝由被告(52)(収賄罪で起訴)が特定の受験者の点数を改ざんしたとされる両年度試験の答案用紙や面接結果の記録は、文書管理規定で10年間の保存を義務づけていたが、保管場所が狭いことなどを理由に共に試験実施翌年の3月末で廃棄されていた。

 県警は、県教委に提供した内容と同様のデータを江藤被告のパソコンからコピーし、大部分を復元。両年度の合格者計82人中約40人が点数をかさ上げされて合格圏内に入っていた疑いが浮上し、江藤被告も改ざんの事実を認めた。

最終更新:8月5日22時30分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080805-00000053-yom-soci

大分で発覚したこの汚職事件には、あまり驚かなかった。
あってもおかしくないと思っていたからだ。

というのは、とある県でのことである。私が直接本人から聞いたところによると、

一次試験終了後、とある教育長が、実際に受験した人から受験票を預かった。            ↓すると、合格となった。

そのからくりは定かではない。

自分もまさかうかるとは思わなかったと言っていた。

その後、お礼を持って行ったかどうかまでは聞いていない。


もちろん、今まで、報道されている県での話ではない。

そうとう、慣例的に行われてきたことであろう。

もし、本格的に、すべての都道府県で捜査したら、どうなることか。先生が足りなくなって、学校の授業がなりたたなくなるところが出てくることがあるかもしれない。


しかしである。点数が良い人物が良い教師になるとは限らない。点数が若干足りないからといって、良くない先生になるということもないであろう。


そもそも、点数だけで、子供たちを評価できないように、教師も同じである。


だが、不正な方法で教師となったのは、教師としていかがなものであろうか。当然、許されるべきものではない。大分のように発覚したから良かったが、もし、わからないまま行われ続けていたら・・・

点数によって評価することが、平等な方法として行われているのであろう。


よい子の定義も様々ながら、良い教師も様々である。その定義がはっきりすれば、採用の方法も、現在と異なってくることであろう。

価値観の多様化した現代では、定義することは困難を極めるであろう。


これからの世代のためにも、より良い方法で、良い先生が一人でも多く教壇に立つことを祈る。
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