13歳からのシンプルな生き方哲学

いつだったか、茨城県大子町から本屋が一軒もなくなったという新聞記事を読んだ。
読書の街とうたっていながらのことである。読書離れがすすんだためか?アマゾンとかのインターネット書店が増えたためか?読む価値のある本が少なくなったためか?いや、人生に乱読する時期は必要ではないか。

人間たかだか生きても100年程度、地球の歴史、宇宙の歴史とは比べものにならない。
映画を見たり、本を読んだり、経験話を聞いたりして、いろんな人生の疑似体験をすることが、豊かな人生につながると思うのだが。



内容紹介学校では教えてくれません。社会に出てからは遅すぎます。成功哲学のカリスマ、船井幸雄氏が初めて中高生に向けて放つ、「一流」「本物」に大人になるためのシンプルだが深い生き方哲学。親子で一緒に読めて語り合える本です。 ○地球上には鏡の法則が働いている○悪口を言わない○悲しんでいる人と接する方法○師を見つけよう○「包み込み」がベストの方法○相手がしてほしいことほしてあげる○成功の三条件を身につける○自分を一流だと思って真似る○だれでも努力と継続で天才になれる○本を読む、人の話を聞く、実際に経験する○やる気が一番。前列に並んだ人が勝つ!○即時処理と後手始末で時間を味方につける○1番をつくろう○長所を伸ばし、使命、役割を果たす○どんなことも必要だから起こる 他62項目 


著者について
1933年 大阪府に生まれる。1956年京都大学農学部農林経済学科を卒業。日本マネジメント協会の経営コンサルタント、理事などを経て、1970年に(株) 日本マーケティングセンターを設立。1985年同社を(株)船井総合研究所に社名変更。1988年、経営コンサルタント会社として世界ではじめて株式を上場 (現在、同社は東証、大証の一部上場会社)。同社の社長、会長を経て、2003年に同社の役員を退任。現在、(株)船井本社の会長。また、(株)船井総合研究所や(株)船井財産コンサルタンツ、(株)本物研究所、(株)船井メディアなどの最高顧問。グループ会社60余社の象徴的存在でもある。経営コンサルタント・人生コンサルタントとして、今も第一線で活躍中。著書三百数十冊。主著に『一粒の人生論』(ダイヤモンド社)、『にんげん』(ビジネス社)、『「本物」になるクセづけ』(海竜社)、『「船井流経営法」の原点』(グラフ社)、『「びっくり現象」こそ決め手』(あ・うん)、『「百匹目の猿」現象を起こそう!』(サンマーク出版)、『もうすぐ次元上昇か』『いま人に聞かせたい神さまの言葉』(徳間書店)などがある。

これまでも、何冊も船井幸雄氏の本は読んできたが、今回の「13歳からのシンプルな生き方哲学」のように、中高生をターゲットにした本は初めてである。「13歳からの」だから、大人が本屋で購入するには、少し抵抗があるかもしれない。けれども、13歳「からの」であるため、概ね13歳以上ならば、大人が対象に入ることは間違いない。13歳「の」であったならば、違ったであろう。

帯では、
社会に出てからでは遅すぎます
となっているが、私は、けしてそうは思わない。人間としての生き方が、13歳からでも理解しやすいようにわかりやすく書かれているというだけであると思うのだ。

もともと、船井幸雄氏の本は、わかりやすく書かれていると感じるが、これは、もっとシンプルにまとめられていた。70項目ほどのすべてが、見開きの2ページにまとめられているのだ。

だから、最初から読まなくとも、開いたページで本が読める。自分の興味があるところから読むこともできる。

それでいて、船井哲学いや、人としていくための人生哲学が、「シンプル」にしみこんでくる。
「シンプル」とは良く名前をつけたものだ。この本にぴったりであろう。

すべていいお話ばかりなのだが、今回、印象に残っているのは、

「包み込み」がベストの方法

というところである。

悪口を言われたら言い返したいと思うのが普通の反応である。
お互いに言い合っていては解決に至らない。
相手を言い負かしても、しこりが残るだけだ。

そこで、ベストな方法が、『相手を包み込む』ということだという。
「自分は悪口を言ってもらえた。ありがたいな」と悪口を言った人を受け入れる」
はじめは何がありがたいかのはわからなくとも、とりあえず起こったことに、ありがとうと感謝をして、包み込み、受け入れましょうという。

この方法は、悪口を言われた場合だけでなく、どんな場合にもベストな方法だという。


世の中で起こることはどんなことでも、長い目で見れば

「必要、必然、ベスト」

なことであるという。

否定しがちな事象も、肯定的に受け入れて感謝する。このようにできれば、毎日が楽しく、幸せに感じることであろう。

まさに、良本に出会えて感謝である。

ありがとうございます



 私のおすすめ:

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

PEACE2121

Author:PEACE2121
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ