この世の悩みがゼロになる

人生が思いどおりにならない、仕事が嫌い、イヤな人がいっぱいいる―そんなあなたの悩みが、たちまち解消する考え方があります。講演回数が年330回!話題の著者が教える、人生の法則。 (「BOOK」データベースより)頑張らなくていい。努力しなくていい。無理せず、ラクに、幸せに生きたほうが人生は得です。人生が思いどおりにならない、イヤな人がいっぱいいるなど、悩みがたちまち解消する人生の法則を伝授。 (「MARC」データベースより)


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 正観
1948年、東京生まれ。中央大学法学部卒。心理学博士、教育学博士、社会学博士。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、心学などの研究を行う。経営者のための「うたし」(嬉しい・楽しい・幸せの略)会を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

悩みがなくなる!!

そんな題名に惹かれて読んでしまったのが、小林正観氏のこの世の悩みがゼロになるという本だ。



 この世に、悩みのない人など、誰一人としていないのではないか。
 昨今の、世界の状況を見ていると、そう感じざるを得ない。

 小林正観氏によれば、悩みの原因は、

「思い通りにならない」こと

にあるという。「思い通りにならないこと」が、「悩み」や「苦しみ」になっているという。

 確かにそうだ。すべてが自分の思い通りになったら、悩まずに、苦しまずに生きられるはずである。

 そして、「悩み」や「苦しみ」をゼロにする方法があるという。それは、

「思いを持たない」こと

だという。

 なんだ簡単なことだと思った。がしかし、である。それは、夢や希望もない人生になるのではないか?
この疑問は、この本を読んでいくうちに、誰もが払拭されるであろう。
 
 たとえを出して話を進める。

 自分の周りに「思い通りにならない人」が100人いたとします。一人を思い通りにつくりかえるのに何年かかるでしょう?一緒に暮らしている夫婦や親子でさえ、困難なことであろう。

 すべて自分の気に入るようにするには、物理的に無理である。

 そこで、もっとずっとかんたんに「悩み」「苦しみ」をゼロにする方法があるという。それは、

「自分が変わること」


 その自分が変わる方法が、この本には説かれている。目次には、
1章 思い通りにならない人生に疲れたら

2章 仕事がつらくて辞めようと思ったら

3章 今、幸せでないことが悲しかったら

4章 人間関係に行き詰まったら

5章 お金がなくてつらかったら

6章 自分が嫌いでどうしようもなかったら

7章 子どもが言うことを聞かなかったら

8章 死について考えることが怖かったら

 1章に「自分は正しい生き方をして、他の人は正しくない生き方をしてきたにもかかわらず、正しい私の方が病気を得て、正しくない人のほうがのうのうと生きている」ということが書かれていた。
 なるほど、どうやら私も、「正しく」生きようとしてきたかもしれない。そう考えること自体がやんでしまうのだという。
 ようは、

「正しく」生きるのではなく、「楽しい」かどうかだ

という。これを基準にものごとを考えることが、実はとても重要なことだという。

 「こうありたい」「こうあってはならない」と思うこと自体が、執着にほかならないという。執着していることが、自分にとってのストレスになり、ストレスが体をこわしていくという。

悟りとは受け入れること

1秒目 過去のすべてを受け入れること
2秒目 現在のすべてを受け入れること
3秒目 未来のすべてを受け入れること
この3秒あれば受け入れられるという。悟りとはすべてをただ受け入れることなんですね。

これと同じようなことが、先日読んだ船井幸雄氏の「13歳からのシンプルな生き方哲学」にも、言葉は違えど説かれてあった。そこでは、相手を包み込むという方法で、すべてを受け入れると述べられていた。

 どうやら、賢人のいうことはすべて共通しているものがある。

 3章には「ほとけ」の語源があった。

 成績が良くないから、成績を上げなくてはならないという教育の結果、上昇志向とか、自己啓発とか、向上心というものに、つねに追い立てられて、「安らぎ」を感じることなく、疲れはてて死ぬというタイプの人がほとんどでしょうという。

 このタイプが99%の住人であるという。残りの1%の人は、「夢も希望もない」暮らしをしているという。この1%の住人は、今の瞬間から「幸せ」を感じることができるという。
 しかし、残りの99%の人は、何かを手に入れなければ幸せを感じてはいけないと、思い込んでいるという。
 
 この洗脳から解き放たれて、執着が無くなった人を「ほどけた人」と呼び、それが「ほとけ」の語源になったというのだ。

 あるおばあさんの話で、「腰痛さえなくなれば、幸せを感じることができるのですが・・・」という相談を小林正観氏は受けたという。
 その答えとして、もし腰痛が治ったとしても「『ああ、これで私は幸せだ』とは言わないと思いますよ」という。

 もし、腰痛が治ったとしても、次には、「孫が大学に受かってくれたら・・・」とたぶん言うでしょうという。おばあさんは、「どうして私の頭の中がわかるんですか」と答えたという。

ということは、

こうなったら幸せということはないのだ

やはり、今、目の前にあるすべての事象を受け入れることが、幸せへの近道だと思った。

私は、報恩感謝を胸に、日々、「ありがとうございます」ということを口にできるように実践しています。この本を読んで、それでは、半分しか、「ありがとうございます」のすごさを知らないことに気づきました。

 誰かから何かをしてもらったときにだけ、「ありがとうございます」をいうだけでなく、私が何かをさせてもらったときにも「ありがとうございます」を言うと良いというのだ。

 この本では、筆者が肩こりのため、「私の肩もみをして、幸せになりたいとは思いませんか」と問いかけたという。

「ありがとうございます」は、してもらったときだけでなく、こちらがしてあげたとき、させていただいたときにも使えるのです


そう、私もいくつか実践していたことがある。例えば、受話器を置く際には、「ありがとうございます」と言ってきっている。指導を受けたときでさえも、「ご迷惑をおかけしました」「申し訳ありませんでした」などではなく、「ありがとうございます」と言ってきていた。

 最後に本の帯より
 人間関係を解決する方法が2つあります。

  1つ、周りを人格者に変えてしまうこと

  1つ、自分が人格者になってしまうこと


 あなたはどちらを選びますか


 今まで、小林正観氏の本を多数読んできた方であれば、ああ、また同じようなことが勝てあるなと思うかもしれません。
 
 しかし、これから小林正観氏の本を読んで、「うれしい」「たのしい」「しあわせ」な人生 を送りたいと思うかたは、この本一冊あれば、「がんばらなくていい」「努力しなくていい」「無理せず、ラクに」幸せに生きた道しるべになることでしょう。

 そう、5章130ページからの「お金が無限に入ってくる方法」 と7章の「天才のつくり方」 は、面白くてわかりやすいので、特に読む価値のあるところだと思いました。

 私の調子が良くなった理由の一つに、この本があげられるでしょう。

 悩みの多い時代だからこそ、この本で多くの方が、悩みゼロ の日々を送ってもらいたいものである。



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