血税タレ流し「赤字&ムダ!」な地方空港の実態

5行メッセージ

第三種空港の
つくりかたと
その実態
茨城空港は
つながります

誰も乗らない、使わない・・・
開港予定の「静岡」「茨城」は必要なのか!?
血税タレ流し「赤字&ムダ!」な地方空港の実態

 「確かに空港は社会資本ですので、ある程度の赤字はやむを得ない面もあります。
 しかし、問題なのはその規模です。あまり利用客もおらず、極度の赤字を抱えている空港は、将来、地元住民に大きな負担を掛ける可能性がありますので、早期に廃止すべきでしょう。」

 関西学院大学経済学部准教授上村敏之氏談

 

 先日の忘年会時、先輩を車に乗せた際、後部座席のところに忘れていったのが、12月26日号のフライデーであった。

 何気なく、ページをめくると、なんと、茨城空港についての記事があるではないか。

 その導入が、上村准教授の話で始まっていた。

 確かに、空港は社会資本であるから、赤字はやむを得ないと私も思う。国鉄がJRになったのは、赤字や合理化とかが、表向きの理由であったと思う。

 本当の理由は、組合つぶしであったと捉えているが。

 しかし、これらも社会資本であるから、赤字になったとしても、それが当然であると思う。警察や消防が利益をあげることがないのと同じで、税金からの持ち出しがあってもなんら問題がないと思っている。

 公共性も高く、国のサービスで行っているのであるから赤字は必然的である。赤字と表現するからおかしいのであって、公的資金が投入されてしかるべきものである。

 しかし、下記のフライデーの記事から、90年代以降に開港した地方空港の利用者数予測と、実際の乗降客数を比較すると、ほとんどの空港で、予測を大幅に下回っているのがわかる。庄内空港だけが上待っているが、約1億8300万円の赤字であった。    ↓写真をクリックすると大きくなります。


 
 中部国際空港「セントレア」でさえ、09年3月期中間決算概況によると、約3億円の赤字を計上しているのだ。「フェデックス」が11月末でセントレアから撤退し、通期では、20億円の赤字になる見込みだという。  

 関西国際空港でも、1兆1000億円を超す有利子負債を抱えるなかで、今年度の中間決算で、昨年の50%マイナスの40億円の純利益だった。   

 日本を代表する国際空港でさえ、このありさまなので、地方空港の状況はさらに厳しい。



 あまりにも甘い需要予測で地方空港が全国各地につくられている理由として、上村准教授は、下記のように指摘している。
 『第三種空港』の場合、建設費用などを国と地方自治体が折半することになっています。ここで注意したいのは、地方自治体は負担分の建設費の大半を地方債で賄っている上、地方債には国からの交付金が投入されている、という点です。 つまり、実質的に'''地方の負担分は、建設費の1割程度'''で済むのです。お金が国から”降ってくる”となれば、地方自治体も『とりあえず空港を造ろう』と安易に考えてしまいます」
 

 そして、「第三種空港」の場合は、収支の数字がはっきりと見えてこないことにも問題があるという。
税金が投入されている以上、情報開示はイコール説明責任でもある。

 確実な有効需要の裏付けがあってから、つくっても遅くはないと思うのだが。

 茨城空港の場合、羽田や成田までの移動時間の短縮と、駐車場が無料ということを長所としてあげている。しかし、このご時世に、飛行機に乗って仕事や旅行に行く人など、そんなにいるのであろうか?

 駐車場が無料とは言っても、格安なツアーは、ほとんどが羽田発か成田発のものだ。

 羽田や成田までの交通費を入れても、格安ツアーの方が断然安くなる と思う。

 空港を造って儲かるのは、土建会社と政治家?くらいであろうか。

 住民には巨額の負担がまっているであろう。




 茨城空港へ10キロの看板を見つけた。
茨城空港へつながります
 いったい何がつながるのか?

茨城空港は『住民の巨額負担に』つながります

 今度看板をつくるときは、『住民の巨額負担』という文字を入れて欲しいものである。

 そう、昔聞いたことがある言葉に、

せまい日本そんなに急いでどこへ行く?

というのがあったのを思い出した。来年は流行語大賞にノミネートして欲しいと願うのだが。





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