麻生首相>「国民は知らなかった」郵政民営化

郵政民営化「国民は内容知らなかった」

=05年衆院選振り返り麻生首相

2月10日18時18分配信 時事通信
 麻生太郎首相は10日夕、2005年の衆院選に関し「あの時『(郵政民営化関連法案に)4分社化(が盛り込まれていると)知ってましたか』と言われたら、知ってる人はほとんどいなかった」との認識を示した。

 さらに「国民が(争点と)感じていたのは、郵政民営化かそうでないかだけだった。(民営化の)内容を詳しく知っていた方はほとんどいなかった」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は9日の衆院予算委員会で「あの時(衆院選)は民営化で問うた」として、自らが見直しに言及した4分社化は争点とはなっていなかったとの認識を表明。10日の発言は、これを補強する狙いからとみられるが、当時の有権者の政策理解に疑問を呈したものと言え、新たな波紋を呼びそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090210-00000147-jij-pol

麻生首相曰く、
「国民が争点と感じていたのは、郵政民営化かそうでないかだけだった。民営化の内容を詳しく知っていた方はほとんどいなかった」

 確かに、民営化するかどうかだけで、一般有権者は焦点がわかりやすかったことを思い出す。
 しかし、4社分社化に関しては、記憶に残っていない。

 コイズミくんに、扇動されてしまったなという覚えはあるが。

衆愚政治(しゅうぐせいじ)ochlocracy

 古代ギリシアの民主政ポリスにおいて、参政権を獲得した大衆が烏合(うごう)の衆と化して無定見な政策の決定を行った政治。 その典型とされる紀元前5世紀後半のアテネでは、ペロポネソス戦争の遂行にあたって、ペリクレス亡きあとクレオンをはじめとするデマゴゴスdemagogos(民衆指導者)が国政の最高決定機関である民会を牛耳(ぎゅうじ)って失策を重ね、やがて敗北に至った。 こうした状況を厳しく批判したのがプラトンやアリストテレスらの思想家であり、彼らは、前5~前4世紀のアテネで実現された徹底した民主政治(民衆による支配)を下層の貧民による支配ととらえ、これを衆愚政治として批判したのである。同様の見解は、後のローマの歴史家ポリビオスの政治理論にもみられる。 Yahoo!百科事典より
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%A1%86%E6%84%9A%E6%94%BF%E6%B2%BB/

自覚のない無知な民衆による政治


 一見すると、民主政治はいいもののように感じられてしまう。しかし、日本の現況から考えるに、一種の衆愚政治化しているように思うのだ。

 正しい知識と正確な情報を元にして、適正な政治的判断力を持つものだけによる政治であるならば、民主制こそが最高の方法であろう。

 正しい知識もなく、偽りの情報であったり、故意に情報を流さなかったりした状況の下で、しかも、政治的思考力・判断力を養わせない教育体制では、当然のことなのかもしれない。

 有権者だけでなく、国民は、
欺されたあ~
と思ってしかるべきである。

 当時、コイズミくんを見ていると、ヒトラーを彷彿したものだった。

 あたかも、彼を支持しないと非国民であるかのような雰囲気があったと思っている。

 彼のようなリーダーシップとカリスマ性をもった人物を、有権者は求めているのかもしれない。

 しかし、政治は、人柄で行うものではない。

 どんなに人柄がよくとも、行っている政策がどうなのかで判断しなければならない。

 判断する情報もおそまつならば、判断する側もいいかげんなのかもしれない。

 その方が、支配する側にとって、とても都合がいいから。

 一番、社会や政治に関心を持ち始める年頃に、受験戦争を準備しているから。それが終われば、就職活動までの執行猶予期間。企業戦士となれば、生活がかかってくるから、自分の会社に都合のよいところを応援していくことになる。

 麻生くんの支持率が低くなっているという報道が出ている。その際、無党派層という言葉をよく耳にする。

 このことについて、渡辺洋三先生に質問したことがあった。

Q「支持できる政党がない人は、選挙の時、どうすればいいのでしょうか?」
A「中立という言葉は、対立において、どちらの当事者の立場にもたたない第三者の立場を指している。 スポーツをする際の審判がそれにあたる。審判はプレーヤーではないから、中立である。 しかし、政治の世界では、そして、'''国民主権のもとでは、国民全体がプレーヤー'''なのである。 プレイする国民は、一人一人がそれぞれの'''政治的意見や立場を持つことが求められている。''' 政治的民主主義のもとでは、'''国民は第三者でありえず、政治社会のプレーヤーとして登場する権利を保障'''されており、その'''権利を放棄することは、みずから民主主義の崩壊に手を貸すもの'''である。」
 だから、自分の考えに一番近いところに投票するのだと語っていた。

 国民主権の政治には、評論家はいらないのだ。誰もが主役であり、審判たることはありえないのだから。

 支持する温度差はあったとしても、どこかには投票しなければならないのだ。

 無党派という言葉が、まかり通っていること自体、おかしな話なのだ。

 
 日本には、「臭いものに蓋をする」ということが多い。不都合なことは知らせないということもそうだ。

 4社分社化は、臭いものがあったのだと思ってしまう。

 たとえそれが、不都合な真実であったとしても、知らせて欲しいものである。

 知らせなかったということも、一種の欺罔ではないか。

 そうすると、国会にいる詐欺師軍団を告訴できるかもしれませんね。

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